Hario V60 ドリップケトル

これまでドリップケトルを持っていなかったので、お湯は計量カップで注いでいました。さすがにそろそろ、と思い立ち、Harioのドリップケトルを買い足しました。
1Lサイズですが、実用容量は600ml程度。Hario V60 ドリップデカンタで3杯分を抽出するのにちょうどいいサイズです。
ノズルのあるケトルは、やはりコントロールの精度が違いますね。細く、ゆっくりとお湯を落とせるので、注ぐ加減がコントロールしやすくなりました。また、蓋が付いているので、お湯が冷めることなく最後まで注ぎ切れるのも嬉しいところです。
これまでHarioでコーヒー器具を揃えてきたので、他の道具との相性を考えて、迷わず同じメーカーを選びました。Buonoシリーズは取っ手に凹凸があって、グリップ性が高いのも気に入っています。満水までお湯を入れても、しっかり手にフィットして安心感があります。
ドリップケトルを持っていないと言うと、よく驚かれていましたが、1年半かけてようやく手に入れることができました。少しずつ揃えてきたコーヒー器具も、だいぶ充実してきました。